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口蹄疫:それぞれの命日を迎えた宮崎の農家のブログ

[ 2011/06/30 19:27 ] 報道・文化 災害・パンデミック | TB(-) | CM(0)
昨年の6月の宮崎の農家は、口蹄疫による殺処分の嵐の中で、じっと耐えていた。

ムッチーさんのブログや、ウロンコロンさんのブログでは、それぞれの1周忌の様子がアップされている。

宮崎のあちらこちらの農家で、同じような気持ちを抱いている事だろう。


ウロンコロンさんは、「いつも明るく元気」ななかにも、将来を背負う責任感や気概をもっていらっしゃるようだし、

ムッチーさんは、3.11の被災に地に支援物資を届けに行くなどの活動をしながらも、

気配りをしながら、いろいろ先のことも周りの事も考えたりして、

これから宮崎の畜産を盛り上げていこうとがんばっていらしゃるように思う。

こんな中、ムッチーさんのブログではまた例の会社のCMが表示されたらしい。「ブログの広告に怒り憎しみ再燃」


実際、農家にとっての現状は、厳しいことには変わりが無い。

農家、2割超が廃業検討(2011年06月19日 朝日 宮崎)
/*
 昨年の口蹄疫(こう・てい・えき)に絡み家畜を殺処分された農家のうち2割超が経営の中止を検討していることが、県の調べで分かった。韓国や台湾で相次いで発生していることへの懸念や、飼料の高騰、枝肉価格の低迷などが理由という。

 県復興対策推進課によると、調査は5月31日~6月中旬に実施。家畜を殺処分された児湯郡や宮崎市などの全農家1238戸を対象に5月31日時点の状況を聞き取った。

 5割超の666戸が畜産を再開しており、約2割が再開を予定していたり、状況を見極めたりしていた。残りの2割超が、経営中止を検討していた。49戸からは回答を得られなかった

 同課は「結果を早く分析し、できるだけ多くの農家が経営再開できるよう支援のあり方を検討したい」と話している。
*/

宮崎の農家から見れば、内外の口蹄疫もさることながら、その後の鳥インフルや、未だに続く新燃岳の噴火、

全国的には震災、原発、ユッケ事件などが、マイナス要因となったようだ。

宮崎の家畜の価格は都会の肉の価格に影響されるという。


また、俺的には、日本政府の農業に対する基本姿勢による理由もかなり大きい。と思う。

口蹄疫以前から全国の何処の農家も抱えている、経営難、後継者の不足などである。

さらに加えて、政財界はTPPをまだあきらめていないようである。

農家が、将来を不安に思い、二の足を踏むのもうなずける。


俺的に思うに、

政府の農業に対する基本姿勢が、例の会社に代表される投機的な農業ではなく、

ちゃんとした農業を育成する方向でしっかりしていれば、

たとえ、口蹄疫や大震災でも、日本の農家は立ち直れる。おそらく非常に早く。

そしてそれは、周辺地域の復興に多大なプラスの影響を与えるハズだ。


現状で、宮崎や3.11被災地の農家の復興の妨げになっている主な側面は、

日本の農業政策、原発政策などの「人災」による側面がかなり大きいと思う。




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3.11:佐賀・玄海原発:古川知事、再開容認へ:玄海町長「国の対処、心強い」::??

[ 2011/06/30 06:54 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
佐賀・玄海原発:古川知事、再開容認へ 「安全性クリア」(毎日新聞 2011年6月30日 東京朝刊)
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 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開問題について、海江田万里経済産業相が29日、佐賀県庁内で古川康知事と会談し、再開への理解を求めた。古川知事は国の原発安全対策に理解を示し、「安全性の問題はクリアされたと考える」と述べ、再起動を容認する意向を示した。県議会での議論を踏まえ最終判断する。運転再開すれば、東京電力福島第1原発事故後、定期検査で止まった原発では初めて

 7月1日に県議会原子力安全対策等特別委員会、同8日には県主催の住民説明会が控えており、古川知事はその後に正式表明する見通し。古川知事は運転再開の条件として▽安全性の確保▽玄海町の容認▽県議会の容認--の3点を提示し、対応を求めていた。

 29日に佐賀県入りした海江田経産相はまず、玄海町を訪れ、岸本英雄・玄海町長と会談。この席で岸本町長は「安全は確認された」として運転再開を容認した。残る2条件のうち、安全性の確保については、海江田経産相が古川知事との会談で言及。福島第1原発事故について「原因は地震の揺れではなく津波。3号機のプルサーマル発電で使うMOX(ウランとプルトニウムの混合酸化物)燃料に由来する影響もない」と明言した。

 また、政府の要請で中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)だけを停止させたことについては「大地震が起きる確率が非常に高いため」などと説明した。古川知事は会談終了後、「誠実なご説明があった」と、安全性の確保に理解を示した。

 原発は、発電開始から2週間程度でフル出力に達するため、7月上旬に最終判断すれば、電力需要がピークを迎える8月下旬までに間に合うことになる。ただ、県議会や住民からの反発など曲折も予想される。
*/
/*
◇玄海原子力発電所
 佐賀県北西部の玄海町にあり、75年に1号機が発電を開始した。加圧水型原子炉4基からなり、出力は1、2号機が55・9万キロワット、3、4号機が118万キロワットの計347・8万キロワットという九州最大の発電所。3号機では09年、日本初のプルサーマル発電を開始。定期検査中の2、3号機は3月下旬に再稼働を予定していたが、福島第1原発事故を受けて延期されたままの状態にある。
*/

「原発再稼働」揺れる県内(2011年6月30日 読売)
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玄海町長「国の対処、心強い」

 九州電力玄海原発2、3号機の運転再開を要請するために、海江田経済産業相が来県した29日、玄海町の岸本英雄町長は了承の考えを明らかにし、古川知事も面談後に「安全性の問題はクリアされた」と語り、再稼働を容認する意向を示した。一方で、地元住民や隣接地の首長からは、安全性の不安を訴える声が依然として聞かれ、反原発団体は県庁などに集結し、再開反対を主張した。

 ――◆玄海町長

 「大臣がここまで来て、国がきちんと対処するといってもらい、心強いと思って聞いていた」。運転再開を了解した岸本町長は、記者会見の冒頭、こう語ってホッとした表情を見せた。

 これまで原発との共生を掲げてきた岸本町長は、福島第一原発で水素爆発などが起き、「原発の安全神話が崩れた」とまで言い切った。それだけに、安全対策について慎重に審議。町議会特別委が5回開催され、国、九電などから説明を受け、一日も早い運転再開を求める意見書が全会一致で可決された。

 記者会見で岸本町長は、自身も玄海原発内を何度か視察したと披露、「地震、津波対策が行われ、安全は確保されていると判断した」と語った。

 その上で、「安全が確保されているのなら、電力不足が日本全国に広がったらどうなるのか、ここは九州が頑張らないといけない。今後の日本や九州、地元の産業のことを考えると、安定した電力が供給されないことへの不安も町民にたくさんある」と電力供給の大切さを強調した。

 海江田経産相に〈1〉国がしっかりした監視の目を向ける〈2〉ヒューマンエラーのない体制づくり――を再開への注文としてあげており、国はより一層の安全対策を求められる。

 ――◆県議会議長

 海江田経産相と面談した県議会の石井秀夫議長は「原子力安全・保安院などの説明から大きく踏み出したという感じはなかったが、一生懸命、こちらの質問に答えられていた。誠意を持って、我々や知事、玄海町長に話をされたのではという印象を受けた」と評した。

 その上で、「原発の安全基準の見直しがされるまで運転再開は認められないという意見がある一方で、電力を必要とする人は、気が気じゃないのも事実。総合的に考えて判断しなければならない」と語った。

 ――◆唐津市長

 防災対策重点地域(EPZ)内に入っている玄海原発最隣接地の唐津市の坂井俊之市長、進藤健介市議会議長も海江田経産相との会談に同席した。しかし、会談後の記者会見で坂井市長は「不安は払拭されなかった」と語り、玄海町長との温度差は大きかった

 海江田経産相との会談に同席を求めたのは、同町側。唐津市が運転再開に慎重姿勢を崩しておらず、安全協定の締結など立地自治体と同等の立場を求めているのに配慮した。

 会談で坂井市長は、玄海原発と周辺の地図を示して、「原発から20キロ圏内は、市のほとんどが含まれる。近いので、福島の事故によって市民に不安がある」などと現状を説明。九電との安全協定締結への協力を要望し、EPZ範囲の見直しなどを求めて県に提出している13項目の意向書を海江田経産相に手渡した。

 記者会見で坂井市長は「住民の不安を払拭する活動を、大臣や原子力安全・保安院など各位に積み重ねてもらいたい」とした。また、玄海原発では、台風や豪雨の悪天候の中で、高圧発電機車を配電盤につなぐことができるのかなど、あらゆる訓練をしておくことの必要性を強調した。

 運転再開については、「判断する立場ではないが、県が最大限配慮して、知事から改めて相談があるのでは」との見通しを示した。

 ――◆玄海町民の反応

 農業中島康志さん(60)は「町がこれまで原発を受け入れてきた経緯もあって運転再開は仕方がない。現状では、原子力に頼らざるを得ない部分もあり、原発がなくなれば、町財政は破綻する」とした一方で、「最善の安全対策を必ずしてもらいたい」と強調した。

 国主催の説明会(26日)に県民代表で参加した平田義信さん(49)は「町長のこれまでの発言などから考えて、再開了解は当然だろう」と冷静に受け止めた。ただ、「住民の原発の安全性に対する不安は変わらない。知事は、しっかりプロセスを踏んで判断し、説明責任を果たしてほしい」と注文を付けた。

 海江田経産相の来訪時に町役場前で「脱原発」を訴えた新雅子さん(77)は「福島第一原発の事故が収束していない状況で、再開の話が出ること自体がおかしい」と憤った。

 ――◆反原発団体

 海江田経産相が県庁に到着した際、脱原発を掲げる市民ら約100人が庁舎の入り口に殺到し、警察官ともみ合いになる場面もあった。「玄海原発プルサーマル裁判の会」の石丸初美さん(59)は「運転再開に向けてシナリオができているとしか思えない」と怒りをあらわにした。

 同会など三つの反原発団体は、海江田経産相と古川知事あての抗議文を経産省や県に提出。抗議文では「福島の事故原因の解明が進んでいないのに、再稼働を要請するのは県民の命を軽視する暴挙」などとしている。
*/

脱・反原発の立場である俺的には、ここは、とりあえず、ツッコミを入れとかないとね。

「安全性の問題はクリア」って、東電も国も、事故前から、ずーっとそう言っていたっけ。

「電力供給の大切さを強調」って、それなら、火力の方が、ずっと安全安定供給できるんだが。

「〈1〉国がしっかりした監視の目を向ける〈2〉ヒューマンエラーのない体制づくり――を再開への注文」って、

今でも、ほとんど国は見ているだけだし、原発事故の原因は「ヒューマンエラー(操作ミス)」じゃあなさそうだし。

それとも「ヒューマンエラー(操作ミス)って事にしようじゃないないか」って話が進んでいるのかなー?

//原発政策そのものの「人災」という意味ならそうだろけど、それなら「再起動」はしないよな。//

「原発がなくなれば、町財政は破綻する」って、マジか?、豊北や上関でも地道にしっかりやっている。

地元の推進派は建前はいろいろいうけど、結局カネに釣られてんじゃないの?

これを機に「原発依存症」から立ち直る気はないか?

儲けるのは「売人」の元締めだけじゃないのか?


玄海町役場 〒847-1421 佐賀県東松浦郡玄海町大字諸浦348番地 TEL.0955-52-2111(代表) FAX.0955-52-3041
e-mail : info◎town.genkai.saga.jp (◎はアットマーク)

佐賀県庁ホームページ>意見投稿




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3.11:被災証明書 罹災証明書

[ 2011/06/30 02:55 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
ちょっと前の記事になるが、

停電だけでも被災証明書 全世帯に発行する自治体続出(2011年6月18日19時35分 朝日)
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 震災の被災者を対象に20日から東北地方の高速道路が無料化されることを控え、被災市町村の窓口で被災証明書の申請が相次いでいる。短期間の停電や断水を理由に全世帯に被災証明書を発行する市町村が続出。東北の全住民が「被災者」になりかねない勢いだ

 高速料金は、料金所で市町村発行の罹災(りさい)証明書か被災証明書を示せば無料になる。罹災証明書は市町村が内閣府指針に沿って住宅などの損壊状況を確認して発行するが、被災証明書の発行基準は市町村次第だ。

 簡易に発行されるとあって、被災市町村の窓口には被災証明書を求める被災者が殺到している。福島県いわき市は市内で被災し、避難の可能性があれば発行する。9日に専用受付場所を設けた。30分待って被災証明書を手に入れた40代の女性は「原発事故が深刻になったら、すぐに高速で逃げ出せるようにと思って」。
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高速道路 被災者無料化 証明書の基準なく不公平感(2011年06月21日火曜日 河北新報)
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 東北地方を中心に始まった高速道路無料化で、被災者が料金所で提示する証明書を発行する各自治体の窓口は20日、申請に訪れる住民で激しく混雑した。証明書は自治体ごとに、呼び名も発行基準もまちまち。宮城県内でも事実上の「全戸交付」を決める自治体が出始めた一方、深刻な津波被害を受けた気仙沼市などは膨大な事務処理に手が回らず、家を失うなどした人に対象が限られるなど、不公平が生じそうだ。
 七ケ宿町は20日、全ての申請者に被災証明書を発行することを決めた。町は「(個々の)被災状況を町で判断し、区別することはできない」(総務課)と理由を説明。近く町内の全世帯に案内文と申請書を配布する。
 柴田、村田両町は被災程度が停電、断水でも被災証明書を発行する方針を決めた。
 一方、津波で市街地に壊滅的な被害を受けた気仙沼市は、建物被害を認定する罹災(りさい)証明書以外に、証明書を発行していない。
 同市は20日、「市町村間で不公平感が生じないよう、国として統一した方針を示すべきだ」と内閣府に申し入れた。
 停電被害だけで証明書を発行することになれば、ほぼ全市民が対象になる。市は「市民の利益を考えればすぐにでも証明書を出したいが、多忙を極める市の事務処理作業がさらに増える。被災自治体が不利益になることがあってはならない」と指摘している。
 証明書の発行基準をめぐっては、岩手県内陸部を中心に「地震発生時に市内にいた全ての人」(盛岡市)「全ての停電世帯」(一関市など)などとする自治体が増え、今月中旬から、事実上の「全戸交付」に踏み切る動きが広がっている。

◎自治体窓口に行列

 高速道路を利用する被災者向けに「罹災届出証明書」を発行する仙台市では、各区役所の窓口に申請者の列ができた。
 このうち若林区役所には午前8時半の業務開始前から十数人が並んだ。午後5時までの窓口業務を午後6時まで延長し、1日で1700人に証明書を発行した。
 岩沼市では終日、「被災届出証明書」の窓口に市民が絶え間なく行列をつくった。震災後、1日平均100件ほどだった発行件数は、この日、約1000件に達した。
 名取市役所の窓口には「罹災届出証明書」の申請に訪れた住民が朝から列をなした。市は整理券250枚を発行し、「これ以上は処理できない」と説明して帰ってもらったという。
 各市には問い合わせの電話も相次ぎ、職員が対応に追われた。「どういうケースだと発行するのか」という問い合わせが多かったという。
 3市の罹災届出証明書や被災届出証明書は車や家財などの動産への被害が対象で、即日発行される。名取市は「家電製品や家具、皿1枚でも被害が認められると発行する」(政策企画課)と説明している。


[高速道路無料利用に必要な証明書]「罹災(りさい)証明書」のほか、罹災届出証明書、被災届出証明書、被災証明書などがある。罹災証明書は、被災者生活再建支援金や災害義援金の受給などに必要で、家屋の被災・破損状態を市町村が調査して発行する。それ以外は高速道路の無料利用を目的に、被災事実を証明する書類にすぎない。明確な発行基準はなく、市町村の判断に委ねられている。

◎支援?「助かる。もっと早く実施してほしかった」/無縁?「あまり困っていない人の利用多そう」

 東日本大震災の被災地支援を目的に20日、始まった高速道路の無料化。対象となる被災者やトラック、バスの利用者から歓迎の声が上がる一方、初日は導入に伴う出入り口の渋滞も目立った。
 東松島市の主婦(59)は「被災したので無料は助かる」と言い、三陸自動車道で息子を仙台市内の勤務先に送った。
 仮設住宅建設のため、トラックで石巻市に来た五所川原市の建設業男性(26)は片道約8000円の料金が無料になり、「助かる。もっと早く実施してほしかった」と喜んだ。
 一方、大阪府の建設業男性(25)は「あまり恩恵は感じない」とぽつり。仕事で使うトラックなどは「災害派遣等従事車両」として登録済みで、これまでも無料で利用できたからだ。
 今回の措置に伴い、自動料金収受システム(ETC)車両の「休日上限千円」は廃止された。被災地には当初、週末を利用して訪れるボランティアの減少を心配する声もあったが、今のところ各自治体ボランティアセンター(VC)の受け止め方は冷静だ。
 県外からのボランティアが多い宮城県山元町災害VCは「ほとんどのボランティアが、事前に災害派遣等従事車両に登録している。影響はほぼないだろう」とみている。
 料金所で証明書の提示が必要とされる今回の無料化では、ETCが使えないため一般レーンに車が集中し、渋滞も発生。東北道泉インターチェンジ(IC)―三陸道仙台港北IC間を利用した仙台市泉区の男性会社員(50)は「出口で3キロほどの渋滞に巻き込まれた。一般道の方が早かったかも」と複雑な表情を浮かべた。
 宮城県沿岸部などの被災地では、多くの人が車自体を津波で失った。宮城県大河原町の親類宅に身を寄せる石巻市の主婦(59)は「頻繁に高速を使う被災者がいるだろうか。むしろ、あまり困っていない人の利用が多そう」と首をかしげた。
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被災証明書がヤフオクに出品される…「高速道路無料」を売りに(2011年6月19日06時03分 スポーツ報知)
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 東日本大震災を受けて福島県いわき市が発行する被災証明書とみられる書類が、インターネットのオークションサイトに出品されていたことが18日、分かった。東北地方の高速道路が20日から無料になる制度が始まるが、無料で利用するには、各自治体が発行する罹災(りさい)、被災証明書が必要。出品者は「無料で高速道路が通行できる」などと落札を呼びかけていた。専門家によると、有印公文書偽造の罪に問われる可能性があるという。

 被災証明書とみられる書類が出品されていたのは、オークションサイト大手「ヤフーオークション」。出品者の説明によると、落札価格は5000円で9人まで落札可能。証明書は「埼玉県からメール便で発送する」と記してあった。

 オークションの期間は6月18日午前1時4分から21日午後8時53分までの約3日間。いわき市長の渡辺敬夫氏の押印もあるとしている。しかし、掲載された写真では、市長名は確認できるが、押印は写っていないことから、何らかの形で偽造した可能性がある。すでに出品は削除されており、落札者はいなかったもようだ。

 20日から、東日本大震災の被災者を対象に東北地方の高速道路が無料化される。各自治体が発行した罹災証明書、被災証明書を料金所で提示すれば、無料で利用できる。ただし、免許証など本人確認ができるものを同時に提示する必要があり、いわき市は「被災した本人と家族以外は高速道路は無料で利用できないので、落札しても無効です」と話した。

 罹災証明書には建物の損壊の程度により国が認定した基準があるが、被災証明書には基準がない。いわき市では、被災証明書の発行には、住所、氏名、年齢、被災場所、状況などを書類に記入する必要があり、即日取得可能。これまで10万通を発行したという。出品者の被災証明書には状況について「原発事故の影響を考慮し、避難するもの」と書かれているという。同市では、警察への届け出も検討している。

 被災証明書は有印公文書。偽造し、使用した場合は、有印公文書偽造、同行使の罪に問われる可能性がある。日大名誉教授の板倉宏氏(刑法)は、「公文書偽造は1年以上10年以下の懲役です。また、被災証明書が偽物であれば、詐欺罪に問われる可能性もありますので、懲役15年以下になると思います」と話している。
*/

おおまか、被災証明書と罹災証明書があって、

被災証明書は、まあ言うなれば、被災地に住んでいるということで、

罹災証明書は内閣の指針に沿って確認された損害がある、

ということになっているようだ。


被災証明書の方が話題になっているようだが、

俺的には、被災地にいれば被災者であって良いとは思う。

以前、なかなか発行されずに本当に困っていた人のコメントをいただいたが、

どうしているだろうか、少しは思うように行っただろうか。

その時点では、俺的には、罹災証明書と被災証明書の違いも定かではなかったが・・・。

こういう事態では、基本的には、発行される事によって助かる被災者が増える方向であれば、

あまり不公平に厳密になる必要はないのでは、と思う。

勿論、その措置で、被災者にとって、逆に不都合が生じ、それが解決できないとなれば、論外だと思う。


俺的に思うに、

こういう場合の適切なバランスを保つには、地域住民の自治が発達していた方が

試行錯誤の後、よりすばやく適正値が出ると思う。

縦割り行政では、例えば、全県に1つのマニュアルや基準を持ってくるような事になるが、

簡単な基準では、それは、まあ、極端に言えば、精神論みたいなもんで、

どうしても、市町村などの状況の差異によって、具体的な、個別的な問題が生じる、

そのため、県内のあらゆる状態を含んだオプションをつけて複雑且つ膨大な基準が必要になり、且つ、

その複雑且つ膨大さ故に、状況の変化に素早く対応できなくなる。

また「試行錯誤」はかなりの時間のロスと損害を覚悟しなければならなくなるだろう。

という事は、殆んど身動き取れない状態になるだろう。

・・・今の、政府や政治家や東電幹部のように。


ヒマなもんで、猿芝居やったりしているうちなら、ほっとけばいいが、

また、良からぬ事を考え付いたりとかしないように手間がかかる事になるだろう。



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3.11:電力系株主総会::俺的には、思ったより、脱原発へ向けてイイカンジ

[ 2011/06/29 16:54 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
昨日も電力会社の株主総会があって、「脱原発」株主提案が出され、ま、否決された。

脱原発の株主提案否決…東電・中部電・九電総会(2011年6月28日20時35分 読売)
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 東京電力の定時株主総会が28日都内で開かれ、「脱原発」を求めた株主提案は反対多数で否決された。

 福島第一原子力発電所事故の経営責任を問う声や、これまでの原発事業のあり方に対する批判が相次ぎ、所要時間は過去最長の6時間9分に達した。同日開かれた中部電力、九州電力の株主総会でも原発の安全性などを問う発言が出たが、「脱原発」の株主提案はいずれも否決された。

 総会には、昨年の約3倍にあたる過去最多の9309人が出席した。取締役の選任など会社側が提案した2議案は賛成多数で可決した。

 株主からは、「経済性のために安全性を犠牲にしたのではないか」「原発事業を進めるメリットはあるのか」などと厳しい批判が相次いだ。清水正孝社長は「今は事故の収束に努めるのが第一だ」と釈明に追われた。

 株主402人が求めた脱原発の議案は、「古い原発から順に停止・廃炉とし、新設・増設は行わない」と会社定款に加えるよう求めたものだ。議決権に占める割合で賛成は約8%、反対は約89%で、大差で否決された。棄権などは約3%だった。
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今日が株主総会の数としてはピークらしい。

株主総会:ピーク 関電など1028社が一斉開催 3社で原発撤退の提案(毎日新聞 2011年6月29日 東京夕刊)
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 3月期決算企業の株主総会が29日にピークを迎えた。警察庁の集計では、非上場企業も含めて全国で1028社が一斉に開催(昨年ピーク比で60社減)。東京証券取引所の上場企業の開催は、日産自動車や三井住友フィナンシャルグループ(FG)など707社。集中日の開催割合は41・2%で、東証が調査を始めた1983年以来最低だった。

 この日は電力6社が総会を開催。関西電力、東北電力、中国電力の総会に、一部の個人株主から原子力発電事業からの撤退を求める株主提案が出され、どの程度賛意が示されるかが焦点。北海道電力、四国電力、沖縄電力も総会を開いた。

 関西電力の総会は大阪市内で開かれ、正午時点の出席者は2212人と過去最多だった08年の1523人を超えた。八木誠社長は「原子力への信頼が大きく揺らいでいる。信頼回復に努めたい」と述べた。関電の筆頭株主の大阪市の平松邦夫市長が初めて出席し、「原子力から多様なエネルギー資源への転換が会社経営の安定にも寄与する」と中長期的な「脱原発」を求めた。

 東北電力の総会では海輪(かいわ)誠社長が「原発はエネルギー安全保障の観点から重要な電源と位置付けられている」と原発の必要性を強調。出席者は正午時点で1288人と昨年の904人を上回った

 今年は、東日本大震災からの経営再建にも関心が集まった。宮城県石巻市の工場などが被災し、11年3月期連結決算で241億円の最終赤字に転落した日本製紙グループ本社は東京都内で総会を開催。株主の男性(73)は「どう対応するか聞きたい」と話した。
*/

6電力の株主総会、原発再稼働など巡り質疑集中(2011年6月29日13時35分 読売)
/*
 関西電力、東北電力など全国6電力会社の定時株主総会が29日午前10時に始まった。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、関電、東北電の株主総会では株主から原発からの撤退を求める株主提案が出ているほか、電力不足への対策を巡る経営側の説明が焦点となる。

 同日に株主総会を開いたのは、関電、東北電のほか北海道、中国、四国、沖縄の6電力会社。大阪市内で始まった関電の株主総会には、過去最多の2212人(正午現在)が出席し、冒頭で八木誠社長が「原発の安全・安定運転に万全を期す」などと安全対策への理解を求めた。総会では個人株主から原発のあり方や電力の安定供給などを巡る質問が相次いだ。中国電、四国電の株主総会でも原発の安全性や定期検査中の原発の再稼働などの是非に質疑が集中している
*/

決議については、資本主義の社会なので「想定内」というか、これが資本主義の姿というか、

ま、だから、これを民主主義に変える必要があるわけだけど、

多分、提出した一般株主の方も、マジにこれで可決されるとは思っていないと思うが、

俺的には、思ったより、脱原発へ向けてイイカンジだったのだ。


思うに、

原発に関する一般株主の関心の高さと、電力資本側の対策もあって参加人数の多さに現れたのではないか?

一般株主も、少なくとも「原発は無い方が良い」程度にはなっているカンジだし、

中心値的な部分は「原発をなくすにはどうしたら良いものか」ぐらいには、なっているようなカンジを受ける。

勿論、株の大部分は一部の経営側資本家が持っているので、決議は経営側の方に片寄るのが資本主義だわなあ。

ま、だから、これを民主主義に変える必要があるわけだけど・・・。


俺的な妄想では、

こういう場合、戦後すぐに行われた、財閥解体みたいに、法律的に解体させた方が手っ取り早い。

この場合、GHQなんかとの密談とか指示とかではなく、「国民投票」で「電力会社解体立法」なんてのはどーよ。

百歩譲って「東電解体法」。(^_^)v

ずっと、民主主義的だと思うけど。

そうした上で、方向的には、水道事業みたいに、自治体の事業とする。とか。



関連記事

3.11:宮城県知事:脱原発には「否」行使

[ 2011/06/29 15:42 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
宮城県知事:脱原発には「否」行使 東北電力株主総会で(毎日新聞 2011年6月28日 20時43分:29日朝刊)
/*
 東北電力の株主になっている宮城県の村井嘉浩知事は28日の記者会見で、一部の同社株主が提出した原発廃止を求める提案について、「現時点で(『脱原発』へ)拙速にかじを切ると電力供給を不安定にさせる」として、29日の同社株主総会で「否」とする議決権を行使する方針を示した

 株主提案を行ったのは「脱原発東北電力株主の会」(篠原弘典代表)のメンバーと賛同する株主計232人。提案は同社の女川原発(同県石巻市、女川町)について「東京電力福島原発の事象に至らなかったのは偶然に過ぎない」とし、原発の廃止と代替可能な電源システムの構築を同社の定款に盛り込むよう求めている。

 村井知事はこの日の会見で、原発から自然エネルギーへ徐々に転換していくべきだとの考えを改めて示した。

 また、福島県の佐藤雄平知事が同県復興ビジョンに「脱原発」を盛り込むことに前向きなことに触れ、「一つの考え方で尊重されるべきだが、私と考え方が一部相いれない部分がある」と述べた。
*/

彼にとっては、

「原発から自然エネルギーへ徐々に転換していくべきだとの考え」は、「脱原発」ではないのだろうか?


もしかして、彼にとっては「徐々に」が大事なのだろうか?

「拙速にかじを切ると」というが、

原発って、舵を切っても、曲がるのに、10年以上かかる、厄介な代物だけど、

それこそ「早めのブレーキ」かけた方がいいんじゃない?


もしかして、彼は、いろいろ言うが、結局「原発推進」という事だろうか?

最近、大阪の奴といい、そんなのがハッキリしてきたなあ。



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3.11:ちょいと前になるが、泉谷が被災地に行っていた

[ 2011/06/29 02:38 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
6月20日21日の泉谷のブログでは、石巻・雄勝、女川や南相馬市に行った様子が書かれている。

いわく

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市役所の広場で執り行われた香積寺(コウシャクジ)催の「百日法要」に出席。
多くの小学生が犠牲となり、僧侶が今だ行方不明の法要だけに哀しみに満ちた典であった。
*/

/*
ひと山越えて
いよいよ女川の町に入るゾと下ってたら、クルマの中からも分かる異様な臭いにメンバー慌てる!

(・・・略・・・)

この現実の巨大な腐臭はテレビ等ではとても伝えきれん!

時間が立てば立つほど痛みの臭いは増して行くのだ!

ホントに早くナンとかしないと!
改めて思うコトにした!
*/

/*
石巻の「雄勝」や「女川」は海側地区の為、相当な被害を被ったのだが被災の声は聞こえず報道機関(だけでなく)関心は「気仙沼」に向いてて、助け求める人々の頭上を何機ものヘリが通過していったとか!

救済後回し地区は実にイッパイあったのだ
*/

/*
相馬市の桜井市長に会うべき市役所へ。

前々から会いたい人物だったが、いんや~想像以上のオモロイ人だった(笑)。
本人は至ってなんで「面白い」とは失礼かと思うが、事態に対応するは「ひと」次第!を実感したワケ。
*/

/*
東京でもテレビ等で放射能の危険要素ばかり論じられるが「大丈夫」なトコロもある事をナゼ認識しようとしないのか?
市長いわく「以前はマッタクだったが今は放射能の数値計れるトコロまで来てるのだから」
福島全部がヤラれてるワケではないし、ヤラれるハズもない!
風評被害は「地球滅亡」を無責任に煽ってるのと一緒!
「大丈夫」を認識し活路を開かなければ復興できンだろが!
*/

支援物資を直接手渡しするための下準備だったらしい。

ちなみに、26日には、ムッシュ・かまやつと、トーク&ライブだったらしい。

久しぶりに春夏秋冬でも。(古井戸も若っけー)


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3.11:東電株主総会:「原発撤退」は否決 勝俣会長続投::いよいよ国有化か?

[ 2011/06/29 01:20 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
東電株主総会:「原発撤退」は否決 勝俣会長続投(毎日新聞 2011年6月28日 21時42分)
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 東京電力福島第1原発事故後、初めてとなる東電の株主総会が28日、東京都内のホテルで開かれ、過去最多の9309人の株主が出席、所要時間も過去最長の6時間9分に及んだ。株主からは、経営責任や事故を起こした場合に事業者が無限責任を問われる原発保有の是非を問う厳しい意見が続出した。株主402人が「原発撤退」を求める株主提案を行ったが、賛成は株主(議決権ベース)の約8%、反対が約89%(棄権や無効などが約3%)で、反対多数で否決された。一方、清水正孝社長(67)の引責辞任に伴い、西沢俊夫常務(60)を社長に昇格させるなど取締役17人と監査役2人の選任議案を可決した。勝俣恒久会長(71)は続投する。

 福島原発事故後、東電の株価が一時、10分の1になるなど急落したことを受けて、出席株主は過去最高だった昨年(3342人)の3倍近く、所要時間もこれまで最長の99年(3時間42分)を大幅に上回った。株主からは原発事故の経営責任や、「脱原発」の是非を問う質問が相次ぎ、議長の勝俣会長は「株主や立地地域、社会の皆様に迷惑と心配をかけていることをおわびします」と陳謝した。

 原発停止の株主提案に対し経営陣は反対を表明していたが、多くの個人株主が賛成に手を挙げた。福島第1原発事故で市内の一部が警戒区域に指定されている福島県南相馬市と、同県白河市も賛成したが、実現には議決権ベースで株主の3分の2の賛成が必要議決権の6割超を握ると見られる法人株主の多くは反対した模様で、勝俣会長は「大株主から多くの委任状を受け取っており、(経営陣の意見に)賛成をいただいている」として提案を退けた。株主からは「総会を開く意味がない」などと怒号も飛び交った。

 脱原発を主張してきた株主は「津波の問題は過去にも指摘してきた」として経営責任を追及。「責任はOBにもある」として、企業年金の減額を求める声や「役員は私財を売却して賠償に充てるべきだ」との指摘も相次いだ、これに対し、原子力担当の武藤栄副社長は「予想を大きく上回る津波だった」と釈明。続投する勝俣会長は「(賠償は)原子力損害賠償法に基づき、公正かつ迅速に進める」と述べるにとどめた。ただ。役員に対する退職慰労金支給について勝俣会長は「(事故原因が不明確で)、総会後の取締役会で決議できる状況にはない」と見送る考えを示した。

 また、株主の質問や批判が相次いで開始から約3時間半経過した午後1時半ごろ、勝俣会長が「議案の審議に入りたい」と質問を打ち切ろうとすると、一部の株主が議長席周辺に駆け寄るなど騒然となる場面もあった。
*/

繰り返しになるが、俺的に思うに、

株主総会で東電側の思う通りに決議が上がるのは、仕方がないだろう。

そのために、大多数の株を持っているのだから。

この件のポイントは、逆に、

いかに東電が「原発推進・賠償の免責」という方向を曲げる気がないかを確認する事だろう。


以前、何処かの精肉卸の会社がひどい粗悪な肉を混ぜて売って問題になった事が有ったが、

もし仮に、数万、数十万の或いはそれ以上の一般人に、

孫子の代まで命と健康に危険を及ぼしかねない事業を行っている企業が、

「そんな事は無い」と言って、その行為を止めないとしたら、日本の一般人はどうすべきか?

「ならば国民投票ででも、その企業を解体させるしかない」という方向が出ていいんじゃないだろうか?

と思う。


PS:

今日はちょっと蒸し暑いので、岡林の「くそくらえ節」でも。



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3.11:東電株主総会:株主からの批判相次ぐ その3

[ 2011/06/28 18:53 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
東電株主総会の産経BIZの記事のログの続き。(尚、記事中の、下線、強調は俺っす。)

【株主総会ライブ】東電(11)「福島に帰りたい」被災者株主が脱原発訴え (1/3~3/3ページ)
/*
 《総会の時間は5時間を超えた。勝俣会長は疲れた様子も見せず、淡々と議案に対し質疑を進める》

 勝俣会長「ほかに質問いかがですか」

 男性株主「発言の場を設けて頂きありがとうございます。30年近く株主総会に出ているが、今日はいつもの3~4倍来ている。ただ本日、受け付けの誘導が非常に悪かった。昨日時点で3~4倍来ると分かっていたのに対応悪かった。株主総会前に、次期社長の西沢常務が福島県知事に会いに行かれた。どういう話しが行われたのか

 勝俣会長「受け付けの件は今後の参考とさせて頂きます。また福島県知事についても貴重なご意見として承らせて頂きます。それではほかの質問は」

 男性株主「監査役2人を選任する2号議案について。監査は何を監査しているのでしょうか」

 勝俣会長「監査のあり方には築館監査役から」

 築館監査役「会社の支出に関して、必要性や金額、手続き、意思決定プロセスについて、妥当性の観点から、承認証、商業書類の調査、関係者からの意見聴取などを踏まえて監査に努めています。今後も厳格な監査に努めまいる次第です」
*/
/*
 勝俣会長「ほかにご質問はいかがでしょうか。入り口側の帽子の方」

 男性株主「今日の株価いくらかご存じか。14時40分で314円。昨日比マイナス2円だった。3月11日の前の7分の1の水準だ。この株主総会を世界中が注目していることをご存じですか。あなた方の答えが、ムーディーズ、SPの格付けに影響する。株主に取っては、希望が欲しい。利回りゼロのまま紙くずですか。私どもは皆さんから希望を聞きたいんです。秋には公示価格が出る。風評被害かなんか知らないが、原発事故の影響で下がるんですよ。私も福島に固定資産を持っているが、そうしたことの賠償金を払えるのでか」

 勝俣会長「ありがとうございます。私からお答えします。ムーディーズ、SPの格付けは、非常に低い評価です。株主から希望とおっしゃるが、残念ながら、希望は見えておりません。(ざわめく会場)。これから法案が成立し、次のステップに進むよう、最大限の努力をしています。なにとぞ、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。公示価格の下落など風評被害は、今後、個別にご相談させて頂くことになると思います」

 勝俣会長「2号議案の採決に移る。賛成の方は。次に反対の方は。書面との賛成を含めて原案の通り、承認、可決されました。ここで新たに選任された役員を紹介します。(新任役員を紹介)。役員一同、一日も早くこの危機を克服するため、全力を尽くして参りますので、どうぞよろしくお願いします」

 勝俣会長「次に移らせて頂きます。3号議案は株主402人からの(原子力発電からの撤退を求める)ご提案です。提案株主から補足して意見がありましたら、3分以内で説明お願いします。質問等については、議案の説明が終了した後にお受けします」
*/
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 男性株主「私は、原発大惨事で、福島から石川県に避難を余儀なくされた。原発から20キロのところに住んでいた。第3号議案の定款変更について補足説明する。17年前に、自給自足を目指して、東京から福島に移り住みました。その生活が一瞬のうちに奪われた。将来を悲観して自分の命を絶った人もいる。それに対して、役員は報酬もらうが、何もなくなった人のために、被災地に提供することを考えませんか。誠意を形に表して欲しい。東電に原発を動かす資格はありません

 《会場から「そうだ」と賛同の声があがる》

 「ましてや、原発は人知を越えたものだ。使用済み核燃料の処理技術をもたない作業員にも被害を与える。子供たち、孫たちにこれ以上つけを回してはいけません。福島に帰りたいんです。大げさに言えば、わたしたちは流浪の民となりました。やるせない、無念、という言葉で言い表せるものではありません株主の皆さん、脱原発を高らかに議決して下さるようお願い申し上げます。放射能から福島の子供を守るグループが祈りを込めてばらを折った。このバラを会長と社長に進呈する。祈りをともにして下さい」

 勝俣会長「ありがとうございます。頂戴いたします。ほかに質問は」 

 男性株主「原発賠償法に基づく補償の考え方は」

 勝俣会長「お答えします。原子力損害賠償責任については、3条第一項にある異常な巨大な天災という解釈の適用も十分可能と考えています。関東大震災の3倍という話しもあるが、今回の地震エネルギーは関東大震災の44倍。異常に巨大な天災に当たると考えています。免責という解釈も成り立つが、免責かどうかの結論が出るには時間がかかります。この間、裁判で争えば、被害者の救済ができないうえ、当社の事業も立ちゆかなくなる。国と一体となって、国の支援を頂きながら、補償を実施することが被災者の早期救済、当社の事業継続に必要ということで、国に援助をお願いしたところです(大拍手)」 

 勝俣会長「ただいまの株主提案議案について、取締役会としては反対です。取締役会の意見については、参考書類に記載の通りでございます。それでは、ただいまの株主からの提案議案について質問をどうぞ」
*/
東電は、免責の方向を取るようだ。

ということは、賠償は「ほどこし」と考えている事になる。

今のところ、彼らの一方的な、主張の段階だが、彼らの考えではそういうことになるだろう。

私的企業の人命に関わる勝手を何処まで許すのか?

【株主総会ライブ】東電(12)原発事故で「株主も社員も絶望」 (1/2~2/2ページ)
/*
 《原発撤退を求める第3号議案質疑応答に入る》

 勝俣会長「株主議案に対し、取締役会としては反対だがご質問を」

 男性株主「東電は福島の物産を購入するべきだ。また監査法人、監査役は自信を持って報告書などを出しているのか。実質的にこの会社は倒産状態だ。なのに、なぜ従業員、役員にこれだけの報酬を払っているのですか。このままだと、ここにいる株主は、自己破産だ」

 広瀬常務「私ども、社員ボランティアでサークルを作り、福島を訪れたり、物産を食べたりしている。今後も努めたい」

 築舘監査役「会計監査は、監査役が常に説明を受けている。22年度決算も会計監査人の考え方を詳細に聞いている。執行部は、その事業報告を受けている。会計監査人のあり方は適正と考えている」

 男性株主「原賠償法の免責条項を主張するならば、何十兆円を支払わなくて良い。免責条項を主張するのかどうなのか。会社は、16条に基づいて国に援助要請している。損害賠償するが、金が足りない。だから、国に援助をといっている。損害賠償を認めてしまっているんだ。都合のいいところは国の支援。都合の悪いところは免責だ。それでは説明できないだろう」

 勝俣会長「損害賠償審査会で、この問題については審議していきます」
*/
/*
 男性株主「株主総会の議事録ですが、今回、これほど大きな問題を起こし、これだけ時間をかけて真剣に議論しているので、ある程度の議事録を作り、全株主に報告をお願いしたい」

 勝俣会長「毎年、結果を正確に記載しており、質疑の逐一までは公開の必要なしと判断しております」

 男性株主「監査役に質問です。東電が国から事業を継続する担保をいただいているとの話があったが、国のどの立場の誰から担保をもらっているのか」

 勝俣会長「賠償の支援の枠組みに対する質問でしょうか」

 男性株主「担保について確認したいのですが」

 勝俣会長「支援の枠組みの中で、原子力損害賠償の事業者を債務超過にさせない、と国が言っており、これが該当すると考えています」

 女性株主「3号議案に賛成しますが、拍手など前時代的な決め方に納得できない。原発の事故は想像を超えてしまう。今では、福島は「フクシマ」と書かれてしまう。郷を捨てざるを得ない、仕事がない、安心して教育も受けられない。東北電力の株も持っているが、無配だと思っていたら配当があった。これは原発が事故を起こさなかったからです。10日間の停電があったにもかかわらずにです。これが大きな違いです。原発事故のために東電の財務状況が悪くなっていく。社員も、株主も絶望する。世界に新しい電力のあり方を提案しませんか。(株価が)ゼロ円になっても応援します。新しい事業として、原発以外に知見、教養を活かし、東電を応援して良かったね、という形にしてほしい」

 勝俣会長「こうした事態を起こし、誠に申し訳ない。貴重なご意見を頂きました。福島県の方、そして東電社員も希望を持ってやっていけるようにしたい」
*/

【株主総会ライブ】東電(13完)「もう一度起きたら個人で賠償」原発撤退否決で株主 (1/3~3/3ページ)
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 《開始から5時間半が過ぎてもなおも会場からは手が挙がり続ける》

 勝俣会長「ほかにご質問いかがでしょうか。入り口側の1番のところの方」

 男性株主「出席させて頂き、素朴な疑問を感じた。賛成と反対の際に、はっきり出席者の数をカウントすべきではないかと。何となく見ていると、反対と賛成が同等のように見えた気がするんですが。答えはいりません」

 勝俣会長「はい。ありがとうございました。ほかにいかがでしょうか。次に2番のところで手を挙げている方」

 男性株主「効率的な事業運営やってきたのか。イエスかノーか」

 勝俣会長「合理的、機動的な運営をやってきたと思っていたが、こうした事故を起こし大変申し訳ない。次の方は」

 男性株主「JALの例だと、このままでは、100%減資ということが起こりうるのでは。一部国有化、100%減資になった場合、株主には責任ないと言ってくれるか。また、核廃棄物、ガラス固化体など最終的な処理はどう考えるか」

 勝俣会長「まず、第一点目。株主に対する責任。これから法案の成立、その間の審議といろいろあるかもしれないが、現状の国の枠組みでは株主の権利がなくなることは検討されていません」
*/
/*
 武藤副社長「高レベルの放射性廃棄物をどう考えるかという質問だと思います。高レベル放射性廃棄物はガラスと混ぜた後、冷やした後で、300メートルの地下で保存します。日本でも平成12年に法律が整備され、原子力環境整備機構が生まれ、最終処分に向けた取り組みを進めているところです。整備機構の取り組みに微力ながら協力していきたい」

 勝俣会長「大勢の方々の質問を頂き、審議も尽くされたと思います。これから決議に入りたいと思います。ご賛同頂けるでしょうか。賛成が多いと判断します」

 《動議の声があがる》

 「それでは動議の方どうぞ」

 女性株主「質問を続けて下さい。まだ質問は切れていません。もう少し審議を続けるべきです。株主の権利は総会で発言して、審議を行うことです。質問はたくさんあります。こんなに遅くなっているので急ぐことはないでしょう。あと1時間でも2時間でもやりましょうよ。質問はありますよ」

 勝俣会長「質問につきましては、報告事項の理解、議案の審議に必要な範囲の中での質問であれば、どうぞ。真ん中から左側の通路の前から5番目の方」

 男性株主「今回の402人の提案については敬意を表している。取締役に対する苦言になっている。撤退議案を否決すれば、もう一度、原発事故が起きたら、その損害はみなさんの資産で賠償してもらわないといけない
*/
/*
 《大きな拍手が起きる》

 「たった1回の事故で東電破綻状態だ。私は20年以上前から反対してきた。たった1回の事故で東電破綻とは事前に予想できた。この提案を否決されるのであれば、将来の経営責任とってもらわないと。過去の経営責任も取ってもらわないと。それだけの覚悟を持って、この問題に取り組んでもらいたい。そうでなければ被災者は浮かばれない。それと動議だが、今回の決議については、どうか一括審議するのはやめて欲しい。古い原発から順に停止・廃炉とする『41条』と、原発の新増設を行わないという『42条』を分けて審議するようにして欲しい。それぞれに皆さんの意見を反映させて下さい。別々に決議して下さい」

 勝俣会長「41、42条を個別に決議するよう動議が出たが、賛成の方は、反対の方は」

 《挙手が拮抗し事務方と相談する》

 勝俣会長「もう1度取らせて頂きます。41、42条を別々に賛否問うことに賛成の方。反対の方。

 《賛成に多くの手があがり、反対の方が少なくみえる。再び事務方と相談する》

 勝俣会長「はい、あの~、代理人含めて反対多数と認めます」

 《会場から「え~、おかしいだろう」との声が》

 「それでは審議も尽くされたかと思いますので、議案の採決に移らさせて頂きます。いかがでしょうか。議案の採決に移らせて頂きます。議案採決に移ることに賛成の方は挙手願います。反対の方は挙手願います。賛成多数と認めます。それでは402人の株主提案である、第3号議案についてはかります。賛成の方。反対の方は。(拮抗)反対多数と認めます。本議案は否決されました。これをもちまして、本日の議案をすべて受領しましたので、閉会いたします」 

 《総会は6時間9分に及んだ。出席株主数は15時30分時点で延べ9302人。最後に東電の取締役全員が株主に向けて一礼。壇上の灯りが直後に真っ暗となった》
*/


特にログは取らないが、中部電力の定時株主総会(28日)も、もめた様だ。

【株主総会ライブ 一覧】中部電力 浜岡原発めぐり揺れる株主 を読む


PS:

俺的に思うに、

株主総会で東電側の思う通りに決議が上がるのは、ほぼ間違いないだろう。

そのために、大多数の株を持っているのだから。

従って、この記事のポイントは、いかに東電が方向を曲げる気がないかを確認する事だろう。


以前、何処かの精肉卸しの会社がひどい粗悪な肉を混ぜて売って問題になった事が有ったが、

もし仮に、数多くの一般人に、孫子の代まで命と健康に危険を及ぼす事業を行っている企業が、

「そんな事は無い」と言って、その行為を止めないとしたら、日本の一般人はどうすべきか?

「ならば国民投票ででも、その企業を解体させるしかない」という方向が出ていいんじゃないだろうか?

という事だと思う。




関連記事

3.11:東電株主総会:株主からの批判相次ぐ その2

[ 2011/06/28 17:22 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
東電株主総会の産経BIZの記事のログの続き。(尚、記事中の、下線、強調は俺っす。)

【株主総会ライブ】東電(6)「海に漏れていない」汚染水処理や情報隠しで追求 (1/3~3/3ページ)
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 《株主の質問が続く》

 男性株主「環境に悪影響を与えず、地球温暖化によるCO2増やさないために太陽光発電など自然エネルギーをもっと推進すべきだが、どうお考えか」

 清水正孝社長「太陽光など再生可能エネルギー拡大は、CO2を排出しないものとして、すでに3カ所のメガソーラーを持っている。現在、地元と協議をしながら鋭意取り組んでいる」

 男性株主「東電の経営は大学教授ができるほど暇なのか。役員選任の考え方は」

 清水社長「社外取締役の話だと思うが、経験を生かした監督を頂いている」

 男性株主「少数株主には1株6000円を配当するという償いをしてはどうか」

 清水社長「厳しい状況の中で、配当は本年は難しい。ご理解願います」

 男性株主「23年度の収支状況は」

 清水社長「今後の需供の動向を見極めるのは困難。23年の業績予想は未定。開示については一定の見通しが出たら、お示しする」

 男性株主「この会場は冷房が弱めだが、役員室の冷房はがんがんに冷えているのでしょうか」

 藤原副社長「東電グループ全体で25%節電している。役員室も例外ではない」

 男性株主「放射能汚染をいつもおそろしいと感じている。ニュースで見ても、危ない状態だ。国に対策をしてもらいたいがどうか」
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 小森常務「事故の収束に向けて、高濃度の汚染水処置が最大の課題だ。原子炉を冷やすための水が増え、汚染水も増えている。まずは、汚染水処理が大事だ。原子炉冷却も重要。処理水の装置は2種類の装置が動いており、8月中にもう1台が動く。今後も最大の努力を払うつもりだ。政府と東電の対策本部が一致し、国を挙げて努力をしている。これからも全力を尽くしていく」

 《質問の機会を得ようと、大勢の株主が、両手を挙げたり、扇子を上げたりして挙手している》

 男性株主「今日の総会はいつもの総会と全く違う。要するに取締役、監査役の選任と、もう一つは原発をどうするかということ。経営責任、社会的責任に対して、この方々が経営を続けていっていいのかどうか。それを株主の皆さんに問うてるわけです。原発の汚染が拡大している。それをどうするか。この方々に任せて大丈夫なのか」

 勝俣恒久会長「事故の責任についてですが、これについては、一括回答でも申し上げましたとおり、私ども、これだけの事故を起こし、影響が大きいことに申し訳なく思っているところです。責任の取り方については、いかに原子力を安定させることが一点。もう一点は2100万キロワット減った電力をどうやって安定供給するか。さらに会社をどう存続させるか、これが三点目だ。賠償責任は、一刻も早く損害賠償をするため、原賠法のスキームを入れた。被害者救済を図り、企業も存続させるということで、16条を設定した」

 《ヤジ、怒号が飛ぶ。武井優副社長が、早口で質問に回答していく》
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 武井副社長「継続企業の前提に対する注記は、会社決算規則に基づいて、記載したものでございます。私どもとしては、継続性の疑義についての注記をなくすことができればいいと考えています」

 女性株主「1点目ですが、一番最初から、データ隠しがあったために、どんどん汚染が広がっている。被害を受けるのが福島県民ですが、その中でも小さな子供が被害を受けています。子供たちにはこれからも将来にわたり、小児ガン、甲状腺ガンが出てくるのは、確実です。それに対して責任を取るのか聞きたい。もう一つですが、今もデータが隠されていると思います。一番心配しているのが、地下に、海に広がること。汚染水の除去はすでに破綻している。晩発性も含めて一生涯補償してくれるのか

 小森明生常務「事故当初、大変混乱させたことに、お詫び申し上げたい。その後、いろいろなデータについても、得られた段階で公表に努めていますが、膨大な情報でして、それらのまとまりも含めて、一考するところがあろうかと思いますが、政府、東京電力も含めて、情報発信に努めています。健康被害については、地元の人々に迷惑をかけていますが、その後、モニタリングもする中で、国の調査も含めて東電としても最大の協力をしていきたいと。それから、汚染水がすでに漏れているのではないかという点については、建物外側のサブドレーンのサンプリングをすることも含めて、何とか建物の中にとどめるように努力をしています」
*/
東電は質問に答えていない。

【株主総会ライブ】東電(7)個別報酬は「開示必要なし」 返還は「個人の問題」 (1/3~3/3ページ)
/*
《開始から2時間以上が経過しても、株主からの質問はまったくとぎれる様子がない》

 勝俣会長「はい。ほかにご質問いかがでしょうか」

 株主「東日本と西日本では電気の周波数が違う。西で余っているのに東に送れないと聞いた。周波数を合わせる対応は。周波数を送る設備はどうか」

 勝俣会長「周波数の統一の件だと思います。藤本副社長から」

 藤本副社長「周波数統一については、わたしどもは50ヘルツ、中部以西は60ヘルツ。統一するということは、発電機、それから変電設備、送電設備、お客が持つ設備をすべてどちらかに標準化する必要があります。それには時間に加え、金銭的な問題も含めた課題があります。全日本で統一することは難しいのが実情です。東西の融合どうするかという点では3カ所の周波数の変換所があります。これは西から東、東から西へ相互に融通しあうことができます。しかし、現在は、100万キロワットしか融通できない状況です。ここの容量を拡大して、東西連携を強めていきたいと考えています」

 勝俣会長「ほかに質問いかがでしょうか」
*/
/*
 株主「2点あります。一つは、事故が起こったときに米国側から何でも援助すると言われたが、断ったということです。アレバなどフランスの技術を使うのも遅かった。政府との連携も含め、教えてほしい。もう一点は、電磁波の問題で、4年前に家を建てて、千葉に住んでいたとき、家から電磁波がどれくらい出ているか東電に頼んだが、対応が悪かった。なんだか人ごとのような対応だった。東電には立ち直って欲しいが、報酬のカット面とか含めてもっと対応して欲しい。しっかり現状踏まえて、将来のことを若い人に引き継いで欲しい」

 勝俣会長「ありがとうございました。1点目は米や仏の援助の対応。2点目は政府との関係。武藤副社長から」

 武藤副社長「海外からの支援、あるいは政府との連携についてお答えします。今回は大変大きな事故で、世界中の英知を集めて収束に向けて努力してきた。事故の収束に向けて、米仏など諸外国からさまざまな支援を頂いています。今回、高レベルの汚染水を処理する施設を急遽設置したが、セシウムの吸着、沈殿装置などに米仏の技術を使い設置しました。米の原子力規制委員会の先生もこちらに常駐しており、われわれとの議論を通じて収束に向けた助言を頂いています。米産業界からも東電にチームが駐在し、スリーマイル事故の知見を踏まえて意見を頂いています。今後も、いい技術あれば使い、できるだけ早く収束させたい(拍手)」

 勝俣会長「電磁波については藤原副社長から」

 藤原副社長「電磁波については、当社の対応が遅れたことは申し訳ありません。お客の要望に応じてその都度計測しています。ただ、お持ちの家電機器の電磁波を計測するために計測器貸し出しするのはお断りしています。家電から出る電磁波は、国際的なガイドラインによれば、十分に下回っているはずです。健康面で被害がでることは直ちにはないと考えます」
*/
/*
 勝俣会長「ほかに質問いかがでしょうか」

 株主「今までの取締役すべての報酬を返上するよう勧告した。取締役会は全額返上決めたということだが、報酬がすでに支払われている。22年度の報酬額をお答え下さい(大拍手)。さらに何で返還しなかったか。今後、返還する考えあるかもお願いします」

 勝俣会長「報酬は会社法に基づき、取締役、監査役について開示しています。役員個人別は開示する必要はないと思います。報酬の返還は個人の寄付になります。プライベートに関する事項なので株主総会で審議する事項ではないので回答は差し控えます(大拍手)

 勝俣会長「ほかにいかがでしょうか」

 株主「とてもいい質問がたくさん出ている中で、大変申し訳ないが、一言、言わないといけない。株主総会は会場が5つに分かれている。しかも、通路にもたくさん人がいる。最初、議長解任の緊急動議が出たが、それに対する賛成、反対と挙手され、反対多数で否決されたが、通路や他の会場の方はスクリーンだけ。参加していない。無効では」

 勝俣会長「私から説明します。当社の株主総会には毎年3000人の株主が出席します。大きな会場は1年前に予約する必要があります。今回、ここの会場を予約したわけだが、このように多数の方に出席頂き、第2~第5会場まで用意しました。株主にはいろいろ不快な思いをさせて誠に申し訳ありません(ヤジ)。係員を通じて議決権の行使状況は確認している。なにとぞご了承のほど、よろしくお願いします」
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「プライベート」ねえ。体育館に避難している人は、どう思うかなあ、この発言。

原発反対と賛成ほぼ同数の出席か?

【株主総会ライブ】東電(8)「社長は退職後に福島で除染して!」 (1/4~4/4ページ)
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《質疑が続く。会場がざわつき、勝俣会長が「お静かに」と制する場面も》

 男性株主「賠償の仮払い金は5月に100万円を1回払われただけだ。正式な補償があるまでこれで暮らせというのか。もう一点は、福島県では、子供が高い放射線の下で学んでいる。子どもたちの疎開に責任を持ってもらいたい。さらに。首都圏の放射線量も高い。子育てをしている親は、本当に心配している。安心して遊べない状況を生み出したことから、首都圏広域の放射線汚染の除去に責任を持つべきだ。この場で表明してもらいたい」

 広瀬常務「仮払いは、紛争審査会の第1次指針が出る前に、当座の必要資金として用立ててもらうために始めさせて頂いた。先週までに5万3000世帯に振り込みが終わっています。2回目の仮払いについては現在、指針等と合わせて検討させて頂いている」

 小森常務「避難者に心よりお詫び申し上げる。事故後の放射能の放出についは、国などに協力してもらい測定している。東電としては最大限努力していく」

 男性株主「東電は、総務部を拡充し、常に株主の意見を聞くべきだ。総務部に連絡しても、ろくに対応しない」

 勝俣会長「ご意見として受けたまわります」
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《杖を掲げたり、飛び跳ねて挙手したりして、質問機会を得ようとアピールする株主も現れた》

 女性株主「私は、清水(正孝社長)さんの顔を見るのも嫌なんです。退職金はどうするのか、退職後、福島で除染作業をするのか(拍手)。2点目は今、マグニチュード7の地震が起きたら、福島第1はどうなるのか見通しを。それから、東電が脱原発を宣言するのを期待します柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市)や東通原発(青森県東通村)についても、余震がいつ来るかわからないので、直ちに廃炉にすべきです

 勝俣恒久会長「退職慰労金については、以前の定時株主総会で、打ち切りに伴う支給について、ご承認頂いています。金額については、現状で支給を決議できる状態でありませんので、取締役会では決議しない予定です。次に、事故収束見通しですが、耐震問題、これについて小森常務がお答えします」

 小森明生常務「まず、建物につきましては、損壊した状況を踏まえて、余震の解析をしています。また、余震が来ることを考えまして、10メートルを超える津波でも施設を守るという対策を今月中に終わらせ、余震、津波対策をしていきます。ポンプも高台に置くなどで、注水機能の維持も図ります」

 武藤栄副社長「柏崎の耐震性について、ご心配おかけしています。柏崎の想定している地震ですが、今回のプレート地震とは仕組みが違い、内陸の地震です
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「そーか!内陸の地震なら安心だ」・・・って、コラーッ!。
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 男性株主「汚染水による被害への賠償はどう考えているか。地下水や大気に低レベルで廃棄されたもののデータは公表されていない」

 広瀬直己常務「いろいろご心配おかけしてまして申し訳なく思ってます。原賠法に基づいて、賠償を今後とも誠実に行っていこうと考えています。汚染水の問題については指針を待ちたいと思っていますが、漁業については、すでに、漁協等を通じて仮払いを始めているところです」

 勝俣恒久会長「役員の責任については、先ほど申し上げたとおりです」

 男性株主「原子力が危険な状態になったときに、政府や消防との強力について、東電が内部的に会議を持ったり、文書でまとめたりしていたのかどうか。それから、汚染水の問題について社外と連携をしてはどうか」

 武藤栄副社長「過酷事故が起きたときに、どういう手順をとるのか、設備としてどういうものを準備しておくのか、そうしたことについて細かく定められておりまして、訓練などもしています。社外との連携ですが、汚染水処理には、アメリカやフランスの技術を使っている。アレバには、技術者が福島に駐在し、力を貸してもらっています」
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 男性株主「私は、すべてが東電が悪いとは思っていない。政府は東電にすべてを押しつけようとしている。もっと強く主張してもいいのでは(拍手)。2番目は、事故調査委員会のことですが、東電が言いたいことを言わずに抱え込むのではなく、報告書を作ってもらいたい。なんでもかんでも東電、政府(が悪い)という体質には、日本人の矜恃(きょうじ)はどこに行ったのかと思います

 勝俣恒久会長「私ども、事故を起こした当事者として、被災者救済、事業存続を図るため、原賠法16条に基づき、政府からの支援を頂きながらやっていくと決定した。今のところ関連法案がどうなるかわかりませんが、速やかにやっていきたい。事故報告書につきましては、山崎副社長から」

 山崎雅男副社長「事故の当事者としまして、徹底した事故調査を行い、公表していきます。それを事業に反映するのは責任だと思っています。事故調査検証委員会を設けて、報告書の検証を行います」
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「なんでもかんでも」じゃなかろーが、まだまだ出てきていない問題が沢山あるだろう。

風評被害とか。自殺者とか。そして一人一人の事例の背景に山のような問題があるはずだ。

「日本人の矜恃」は「東電や政府」にこそ説いてやれ。(ヒマそうだし)

【株主総会ライブ】東電(9)立ち見に怒り、解任や休憩動議も…3時間超え、不穏なムード (1/5~5/5ページ)
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 《総会は3時間以上経過し、険悪なムードも漂ってきた》

 勝俣会長「はい。ほかにいかがでしょうか。後ろの方からお願いしたいと思います。パネル側の団扇であおいでいる方。マイクお願いします!」

 株主「株主総会、立ち見の方も結構いるんですが、役員の方々はひな壇で座っているので、我々に対して、お断りを入れて欲しい。次に、株主総会もそうだが、リスクマネジメントがなっていない。時代が時代なら切腹ですよ。それでも報酬は50%もらうんですか。最低ですよ人間として。自分も東電の株を持って損している。給料は全額、前の取締役も含めて、全員返してもらいたい。で、まず、これからの対策についてリスクマネジメント含めてどう考えているのか」

 勝俣会長「はい。まず、会場が一杯で立っている方には申しわけございません。遅ればせながらお詫び申しあげます。リスクマネジメントについては武藤副社長から」

 武藤副社長「東電ではこれまでリスク対応の評価、充実を図り、態勢も整え、運用してきました。結果として原発事故を引き起こしたことについては大変、申し訳ありません。事故の経験を踏まえて、非常災害に対するリスク対策を検証して改善をはかっていきます(拍手)」
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 勝俣会長「はい。ほかにいかがでしょうか。1の出口側の一番前の方」

 株主「2点お願いしたいことがあります。社外取締役についてですが、東京の明治学院大学教授でなく、福島とか新潟、米仏の大学の方を呼んで、過半数を社外にするくらいして欲しかった。また、JALの株主総会もそうだが、自分たちが悪いのに、企業年金を守ろうとする。ただ、若い人や協力会社の企業の方の給料は減らさないで欲しい」

 勝俣会長「はい。まず役員選任の件は清水社長から」

 清水社長「当社はこれまでも、優れた人格、知見持つ人を社外から選んできました。今回の社外取締役もそうした観点から選びました。ただ今の意見も貴重なご意見として頂戴いたしたいと思います」

 勝俣会長「年金は山崎副社長から」

 山崎副社長「先ほども申した通り、合理化のラチ外には置かないで検討進めて参ります」

 勝俣会長「ほかにいかがでしょうか。後ろの方の真ん中の5の真ん中の方にマイクをお願いします」

 株主「来年は全員が入れる会場を確保してくれるんでしょうね。役員、社員で公務員の前歴を持つ人は何人いるのか。3月11日以降、新聞テレビに使った広告費は」

 勝俣会長「来年の会場は心して、たくさんの人が入れる会場の手当てに腐心したい」

 《大声のヤジ》
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 勝俣会長「公務員は山崎副社長から」

 山崎副社長「公務員の経歴持つ人は、今時点で正確に言えないが、50人程度です。何故、それだけいるのか。電気の安定供給に向け知識持った人に加え、海事の関係者が必要なので、そうした方を嘱託として雇うことをしているためです。電気の安定供給のためです(拍手)」

 勝俣会長「公告宣伝費は西沢常務から」

 西沢俊夫常務「平成22年度の広告宣伝費は116億円です。今年度は徹底したCM削減、節電関連以外はやらない方針です。今年度は7割以上の削減を検討しているところです」

 勝俣会長「ほかにいかがでしょうか」

 株主「東電は借金が非常に多い。7兆円と聞いた。借金を返せるメドはあるのか。原発以外の代替エネルギーは考えるか」

 勝俣会長「はい。それではまず借り入れ金については武井副社長から」

 武井副社長「回答します。ご指摘の通り、当社は有利子負債が多い会社です。毎年伸び続ける電力需要に対応するための発電所、送配電所の設備投資を進めてきたためです。その結果として、有利子負債が多いわけです。また、この3月に、約2兆円の緊急融資を銀行にお願いしました。その結果、この3月で有利子負債が増加して、8兆9000億円の残高があります。有利子負債は大震災前には7兆円を切るくらいまでに改善したが、多くせざるを得ない。今後とも資産の圧縮や売却、コストダウンとありとあらゆる施策を講じて、有利子負債を削減していきたい」
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 勝俣会長「代替エネルギーについては、高津常務から」

 高津浩明常務「我が国においてはエネルギー資源がとぼしいのが実情です。水力、火力、原子力などのベストミックスで進めてきました。いろいろな情勢を考え、太陽光の促進など、いろいろ検討を進めています。技術の進歩を考えて、最適なベストミックス考えることに変わりはありません。代替エネルギーも進歩しています」

 《途切れない質問に、議長も質疑応答の打ち切りに動く》

 勝俣会長「議案の審議に移りたいと思いますが、いかがでしょうか」

 株主「動議!議長の不信任」

 勝俣会長「お座り下さい!」

 別の株主「一つだけ」

 勝俣会長「はい」

 株主「動議が先でしょう!」

 勝俣会長「動議が出ているので、それが先なので」

 株主「動議の後に質問してくれ!」

 勝俣会長「ご着席下さい」

 株主「動議が先だろ」

 《株主同士でもめる》
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 勝俣会長「動議の方をどうぞ!」

 株主「議長の解任決議。あなたの解任動議なので、清水社長にでもやらせないと、おかしくなるのではないか! そう思いませんか! 先ほどの解任動議はもう一度取り直して頂きたい。もう3時間半も立っているんですよ。非常におなかが空いてきた。この際、1時間の休憩動議をお願いしたい。議決の取り方も、議決権をたくさん持つ人もいる。きちんと代理も含め票数数えないと分からない。議事進行について、休憩を入れて、質問が終わるまで、受け付けるようお願いしたい。3つの採決をお願いしたい」

 勝俣会長「2つの動議が出た。議長不信任動議。わたしとしては公正な議事進行を心がけているので、このまま議長を続けさせて頂きたい(拍手)。議長不信任に賛成の方挙手お願いします。反対の方は挙手願います」

 《会場の挙手数は再び賛成、反対が半々くらいに見えた》

 勝俣会長「それでは反対多数と認めます。ただいまの動議は否決されました。もう1点の動議。休憩時間を設けよという動議ですが、わたしとしてはこのまま議事を続行させて頂きたいと考えています。挙手願います。反対多数と認めます(拍手)。もう1点、すべての質問に回答するまで、議案上程しないことという動議。すべての質問に回答するまで議案を上程しないという動議ですが、報告事項の説明、質疑応答は尽くされたと思います」

 《ヤジ、怒号がわき起こる》

 「はいはい分かりました。席にお戻り下さい!。はいはい。席に戻って。はい。はい。はい。どうぞ、席に戻って審議に移りますので。それでは、後、お一人だけ、質問を受けたいと思います。それではどうぞ」
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【株主総会ライブ】東電(10)「あなた方では収束無理」取締役議案に異論噴出 (1/3~3/3ページ)
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 《最後の一人と宣言し、質問者も指名する》

 男性株主「私一人で終わりでは済まないでしょう。どの株主も質問する権利があるんですよ。では最初に、福島の事故のメルトダウンについてだが、現在は水素爆発は遠のいたが、またメルトダウンするのでは。第2点は、放出された放射性物質は、広島に投下された原爆の何発分に当たるのか。次に損失を計上している。損失金処理案について株主総会に諮るべきではないか。どういう処理なのか」

 勝俣会長「株主様、一人の質問としては超過しているので席にお戻り下さい」

 《しかし、質問者が引き下がらないため、もう一問受け付ける》

 勝俣会長「最後簡単にお願いします」

 男性株主「電気事業便覧をつぶさにみた。1951年に9電力体制になった。それ以降で、水力、火力、原子力は増えてきたが、それ以外は風力発電で500キロワットしかない。どうなのか」

 勝俣会長「はいはいわかりました。それでは、回答します」

 武藤副社長「水素爆発の可能性は、さまざまなプラントの状況を見るとその可能性は低いと考えてる、窒素を混入したり、これからも対策していく。放出量ですが、現場では様々な数字がある認識しているが、私どもは把握してない」

 武井副社長「1号機から4号機の廃止費用は8100億円程度とみている」

 藤本副社長「風力発電の件だが、確かに現在は500キロワットしかないが、今後、東伊豆に1万8000キロワット級の風力発電を準備しており、調査を進めている」

 勝俣会長「この後、議案の審議に移りたいが、賛同は」

 《賛成多数で、議案審議に移る。勝俣会長は、ヤジを受けながらも、議事を進行していく》
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 勝俣会長「会社提案があります。取締役17人を一括して選任することをお願いします。修正動議が出てておりますので、どうぞ」

 男性株主「議案修正動議、定款一部変更の件、原発からの撤退、廃炉を求める」

 勝俣会長「3号議案の審議のときにお願いします。会社提案の1号議案採決に移ります。賛成の方は挙手を願います」

 女性株主「きちんと、数を廊下の株主の数を数えてください」

 勝俣会長「3号議案に対する、議案の反対内容を明らかにして欲しいという議案が出ました。他に質問はありますか」

 男性株主「現場で起きてることを反映させるため、原発所長とか、そういう人をボードのメンバーに入れて頂きたい」

 勝俣会長「はい、ほかに」

 男性株主「私の質問は一つだけ。新しい取締役には、原発問題を引き起こした人もいます。企業年金や役員報酬を受ける資格があるのか」

 山崎雅男副社長「受けるか受けないかは個人によると思います」

 男性株主「柏崎刈羽原発のトラブル隠しの時、あやまるのが所長の仕事でした。柏崎刈羽の責任者になぜ、常務以上をつけないのか」

 勝俣会長「今後、検討したいと思いますが、それだけの役員が不足している状況です」

 会長「他に質問のある方は」

 男性株主「勝俣さん、あなたの議事進行はおかしい! ルールに則ってない。私、修正動議します。例えば、(福島第1原発の)解体費用だが、解体後はすべて高レベル廃棄物になる。この引当金では無理でしょう。一人一人が、どういう考えでこのまま取締役を継続するのか、事故をどう考えているのか言わないと、一括で審議なんかできるわけない(拍手)。事故が起きて、拡大してるのは、東電的体質による。取締役一人一人が考え方を答えた上で判断したいと思います」
*/
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 勝俣会長「取締役一人一人採決せよと動議がでました。私としては、一括して採決させて頂きたいと思います。この動議に賛成の方は挙手を。反対の方は挙手を。反対多数と認めます。本義案は可決されました」

 《株主が数人、会長に詰め寄ろうとするが、会長は議事を進行する》

 勝俣会長「お席にお座りください。監査役2人を一括選任をお願いする議案であります。本議案について質問はありませんか。杖を挙げている方」

 男性株主「他の株主の方の話、何度も出てますが、他の会場での賛否について、どのように把握しいるのか」

 女性株主「毎年、私たちは、賛否の数を明確に数えろと言っています。事前に、議決権を委任された方がいるために、賛否が決まっているのでしたら、何のために株主総会を開くんですか。福島だけでなくて、世界中をチェルノブイリ以上の恐怖に陥れたわけですよ! 被災地で謝った時も、座布団の上に座ったまま頭下げただけじゃないですか…」

 勝俣会長「すみませんマイクを少し離してください」

 女性株主「しかも今日はいすに座ったままで、何ですかその態度は。質問は今から言います。あなた方では、数カ月、数年にわたり、事故は収束できない。役員の継続なんてとんでもない。質問を言います。1991年から20年間、株主総会で議案を出した、原発が無くても電力は足りると言ってきました。原発を推進して、どれだけのメリットがあるか、一人一人答えてください」

 会長「清水社長から代表してお答えさえて頂きます」

 《大きなヤジが飛ぶが、清水正孝社長1人だけが質問に答える》

 清水社長「今の事態の収束に全力を挙げます。在り方全体について、事故の調査結果、国のエネルギー政策全体の議論を踏まえながら、考えていく問題と認識しています」
*/


PS:

俺的に思うに、

株主総会で東電側の思う通りに決議が上がるのは、ほぼ間違いないだろう。

そのために、大多数の株を持っているのだから。

従って、この記事のポイントは、いかに東電が方向を曲げる気がないかを確認する事だろう。


以前、何処かの精肉卸しの会社がひどい粗悪な肉を混ぜて売って問題になった事が有ったが、

もし仮に、数多くの一般人に、孫子の代まで命と健康に危険を及ぼす事業を行っている企業が、

「そんな事は無い」と言って、その行為を止めないとしたら、日本の一般人はどうすべきか?

「ならば国民投票ででも、その企業を解体させるしかない」という方向が出ていいんじゃないだろうか?

という事だと思う。




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3.11:東電株主総会:株主からの批判相次ぐ

[ 2011/06/28 14:13 ] 報道・文化 3.11 | TB(-) | CM(0)
「子供が被曝している」 怒号飛び交い解任動議も 東電に株主の批判相次ぐ(2011.6.28 12:30 産経)
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「人生を絶たれている人がいる」「子供が被曝してるんだよ」。東京都港区のホテルで28日開かれた東京電力の株主総会。会場では怒号が飛び交い、議長の勝俣恒久会長の解任動議が出される異例の展開となった。

 総会の冒頭、勝俣会長が「多大な迷惑とご心配をかけ、心より深くおわびします」と謝罪。開始15分後には、株主の女性が「事故の責任を感じているなら、議長を務められないはず」と涙ながらに訴え、議長解任を求める動議を提出した。

 動議が却下されると、会場からは「そういうやり方でいいのか」と怒号が飛んだ。質疑では「本来なら東電は倒産している。(役員は)全財産を売却して賠償に充てるべきだ」との厳しい意見も出た
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今、これを書いている時点で、「産経BIZ」に東電株主総会の記事がどんどんアップされている。

以下、途中までだが、ログしておく。(尚、記事中の、下線、強調は俺っす。)

【株主総会ライブ】東電(1)「1日も早く危機克服」 合理化にも総力(サンケイBIZ)
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 東京電力の定時株主総会が28日、都内のホテルで始まった。冒頭、勝俣恒久会長は、福島第1原発事故などについて、「広く社会のみなさんに多大なご迷惑とご心配をおかけしていることを衷心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 総会では、一部の株主が提案した原発撤退を求める議案にどれだけの賛成が集まるかが焦点となる。



 《ブザーの音とともに、定時の10時ちょうどに始まった。議長を務める勝俣恒久会長が冒頭、神妙な面持ちで福島第1原発事故に至った経緯を説明、謝罪した》

 「おはようございます。会長の勝俣です。ただいまから第87回定時株主総会を開始します。このたびの東北地方太平洋沖地震による福島第1原発の事故、さらには電力の供給力不足に伴う計画停電により、株主、立地地域に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを役員一同、心よりお詫び申し上げます」

 「現在、当社は国と自治体の協力あおぎながら事故収束に全力を挙げているところです。安定供給果たすため、供給力確保に全力を挙げています。事故で被害受けた方の補償についても原子力損害賠償責任法に基づき、国の支援を頂きながら、公正かつ迅速に対応してまいる次第であります。当社としては、直面する極めて厳しい環境を踏まえて、グループの総力をあげて経営合理化に取り組み、一日も早く危機克服を進めてまいります。株主におかれましては、引き続き、ご指導ご鞭撻よろしくお願いします」

 《大きな拍手がわく》

 「それでは議事に入らせて頂きます。定款に基づき、私が議長をつとめます。株主のご協力をどうぞよろしくお願いします(拍手が沸く)。会場のみなさまからの発言は私からご案内するのでご了解お願いします」

 《冒頭の挨拶に続き、清水正孝社長から決算などの監査報告が行われた》
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【株主総会ライブ】東電(2)事故は「異常な天変地異」と弁明 (1/3ページ)
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 《時折、大きなヤジが飛ぶ中での清水正孝社長の冒頭の決算報告と、築舘勝利監査役の監査報告に続き、株主との質疑が始まった》

 勝俣恒久会長「続いて質疑に移ります。事前に合計190問の質問を頂いているので、報告させていただきます。質問は重複しているところもあるので、取りまとめて、簡潔に説明します。また極めて…。(大きなヤジが飛ぶ)。お静かにお願いします!専門技術的な…。(再び、ヤジ)。契約内容に関わるものに回答を控える場合があるので、あらかじめご了承ください。(大きな怒号)。ご発言については。(株主の動議を求める声)。それでは、動議をお願いします」

 株主「議事運営に関して2つの動議を出させてもらう。議事進行は議長が今、挙手を無視して説明しようとしたが、一括質問の前に、一旦切っていただきたい。それまでにたくさんの質問があった。ここで一旦切って、報告に対しての質疑を受けて頂きたいのが1つ。それと、もう1点は、議長の不信任決議を諮って欲しい(拍手)。2つのことについて理由を述べる。会場から、この動議についての賛否、ご意見をとって欲しい(拍手)」

 「理由を説明する。最初の挨拶だが、招集通知に主語なく、はっきりしない挨拶だ。私たちは株主だ。みなさん取締役に資金預けている。その結果がこの事故。賠償とかお詫びとかでは株主に済まない。福島をはじめ、日本、世界中が、事故以前の元には戻らない。それに対する責任をどう考えているか。それから、もう1点。3月11日の後に、勝俣さんはすぐに責任取って辞めるべきだった。過去の責任者、取締役がどのような責任感じているか。言葉だけでなく、心から責任感じているのであれば、その席で議長は務められないはずだ。ですので、ぜひ、ここで、議長の不信任を問うて欲しい。以上です」
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【株主総会ライブ】東電(2)事故は「異常な天変地異」と弁明 (2/3ページ)
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 勝俣会長「2つの動議が出ました。1つは議長の不信任動議。私としてはこのまま議長を務めさせて欲しい。ただいまの動議についてお諮りします。賛成の方は、挙手お願いします。反対の方は挙手をお願いします」

 《賛成と反対はほぼ同数程度に見えた》

 「それでは、反対多数と認めます。もう1つは、議事の運営は、議長の選任事項なので、議長におまかせ頂きたい。一括質問の回答の後に、会場からの質問の時間を取っているので、そこで質疑行いたいと思います。(拍手)」

 勝俣会長「それでは、事前質問表に対する一括質問に回答させて頂きます。それでは多くの株主から質問頂いている経営責任等について、説明します。まず、今回の事故に対する経営責任は、当社は法令基準に従い原発の安全確保に最前努めてきたが、今回のようになり大変申し訳ありません。原発事故で、安全性の信頼を損ね、立地地域はじめ、広く社会の方に不安迷惑かけたことに対する責任を明確にするとともに、事態の収束に向けて、着実に取り組むには継続対応も必要と考えて、この後で審議頂く17人の取締役候補を選任しました」

 「補償に関して、今回の事故は史上まれな津波と地震に見舞われました。原子力損害賠償責任法の第三条第一項のただし書きにある、異常な天変地異に当たります。しかしながら、異常に巨大な天変地異に当たるかについては専門家の意見が分かれるうえ、免責を(東電が)主張すれば、多くの方と長期に裁判になります。その間、国の支援なければ、被害者救済はならず、当社も事業できなくなります。当社が原賠法の免責にあたるとしても、このような事故引き起こした当事者として、重く受け止め、被害者救済をはかると考えています
*/

基本、東電は「異常な天変地異に当た」るので賠償責任は無いという立場を(勝手に)主張している。

【株主総会ライブ】東電(2)事故は「異常な天変地異」と弁明 (3/3ページ)
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 勝俣会長「そのため、国と一体となって、国の支援頂きながら、被害者の早期救済に必要と考え、原賠法16条に基づく国の援助をお願いした。同案が、被害者の公正、迅速な補償が実施できるよう、国会での早期成立をお願いしている。今後の枠組みとして、民間事業として電気事業の立て直しを図って参ります」
*/

【株主総会ライブ】東電(3)「会社分離論には言及できない」副社長 (1/2ページ)
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 《●(つづみ)副社長が原発事故の原因などについて、回答に立つ》

 ●(つづみ)副社長「今回、東北地方ではマグニチュード9だったが、福島での影響は、一部的で、地震による異常はなかったと考えます。ただ、津波に対しては、平成10年の土木学会の決定に基づき、5・7で対策をとることにしていたが、今回はほぼ全域で14メートルから15メートルにおよび、事故に至りました。真摯に受け止め、事故の原因を詳細に詰めます」

 「放射性物質の放出は、原子炉の建屋の爆発が原因。被爆については今後検査していきます。放射性物質の放出軽減を図っていきます。現在、使用済み燃料は安定した状態にありますが、汚染水の処理は難しい状況にあります。放射性物質の放出防止、など追跡調査をしていきます。情報は引き続きHPで提供していきます。放射線量の測定は、避難住民の環境改善のために実施しています。汚染物質の処理に関しては、国から示されると認識してます」

 《続いて藤本孝副社長が回答する》

 藤本副社長「福島の事故原因ですが、現在、当社内の福島事故調査員会、原子力安全品質事故調査委員会で詳細に検証中です。政府にも全面的に協力しています。賠償額については、国の審査会の結果を踏まえ算定しますが、賠償額を合理的に見積もれなかったため、債務としては計上していません。また、苦痛に対する損害は、6月の審査会で明らかになっており、880億円程度となる見込みです」
*/
【株主総会ライブ】東電(3)「会社分離論には言及できない」副社長 (2/2ページ)
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 藤本副社長「原発処理会社、原発以外の処理会社、送発電会社と分離するべきとの質問ですが、事故の処理に全力で対応しているところで、こうした分離に言及できる段階でないと考えます。お客さまの利益の最大化なども踏まえ、幅広く議論すべきです。次に警戒地域の除染戦処理ですが、一時帰宅の際の自家用車の除染処理に協力させて頂いてます」

 「次に、財務状況の現状ですが、原発事故が収束していないことに加え、原子炉安定化や事故の一日も早い収束が最優先と考えており、経営の抜本的な合理化、資金確保に取り組みます。送電会社と分離すべきということについては、先ほど話しました」 

 「株主との意見交換ですが、HPで情報を提供し、さまざまに窓口も受けて、意見を受けています、消費者と勉強会や意見交換会も実施しています。今後もコミュニケーションを充実させます。計画停電についてですが、23区を対象外としているのは、人口密集に加え、信号機、鉄道が集中しており、社会的影響が極めて大きいと判断したためです。次に、電気料金の改定についてですが、事故収束、計画停電回避に全力で取り組んでるところです。剰余金の処分ですが、繰越利益剰余金は、マイナスとなっております。これについては、別途積立金の取り崩しも考えられますが、23年以降の経営が不透明なので、処分を実施しないことにしました。放射線被曝に関する健康調査ですが、国の指導に基づき、可能な協力をさせて頂きます」
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【株主総会ライブ】東電(4)「賠償は施しか!」 “天変地異”に厳しい追及 (1/2ページ)
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 《築館勝利監査役が回答に立つ》

 築館監査役「事故等に関わる職務執行について監査を実施していますが、法令違反などの重大な事実は認められていません。会計監査については、会計監査人より説明を受けるとともに、監査人も自ら実施しました。結果、会計監査人の監査は相当と認めました。引き続き厳正な監査を続けます。企業継続の前提について、不確実性があるのは指摘の通りですが、政府が作成した枠組みについては、継続企業を前提として計算書類を作成しています」

 《事前に文書で受け取った質問への回答は終了した。続いて、出席者からの質問に移る。大きな叫び声やヤジが響く》

 株主「回答が山のように漏れているので、追加で聞きます。原賠法の異常な災害というのは、事業者が勝手に決められるのか。裁判で決められることではないんですか。賠償責任が無いような言い方をして、賠償金払いますというのは、(賠償金は)施しですか。何を考えてるんですか、この会社は。以前も福島原発の1、2、3号機の廃炉を提案しました。その責任をどのようにとるのか、はっきりしてください。それから水問題です。水の放射性物質について、一切公表しようとしていません。ストロンチウムの放出量を出したのは文科省です。放射性物質の濃度を正確に公表しないんですか。汚染水の放射性物質の濃度を公表してください。それから最後です、原発作業者の被爆をどう考えているのか」
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【株主総会ライブ】東電(4)「賠償は施しか!」 “天変地異”に厳しい追及 (2/2ページ)
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 武藤栄副社長「津波対策ですが、このたびの事故で株主や地域の皆さんにご迷惑かけていることをお詫びします。私ども、これまで、安全確保に最善の努力を払って参りました。津波についても、昭和40年代に許可をいただいてますが、このときは、チリ津波を基準にしましたが、2002年に改定しました。今回、その想定をさらに上回り、申し訳なく思ってます。福島第1の地形ですが、リアス式海岸のような地形でなく、元々、第1の津波は、第2よりも高かったと思っております。ストロンチウムの公表についてですが、私ども、汚染水のストロンチウムについても、測定しています。2、3号機の地下にたまっているストロンチウムの測定量は、HPで公表しています。今後の揮発放出量については、推定を行ってまいります」
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【株主総会ライブ】東電(5)「企業年金も合理化対象」 株主から「許せない」の声 (1/4ページ)
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《出席株主からの質問が続く》

 勝俣会長「ほかに質問いかがでしょうか」

 株主「日本卸電力取引所(JPX)からPPS(特定規模電気事業者)の撤退が相次いでいる。東電が電力を買わないからじゃないのか」

 藤原万喜夫副社長「わたしどもとしても、PPSから調達している。現在のところ、JPXは開設されているので、ご理解よろしくお願いします」

 《怒号が沸く》

 勝俣会長「お席にお戻り下さい。ほかに質問いかがでしょうか?」

 株主「2つのことを話したい。私の友人に大学で環境経済学を教えている女性がいる。その姪に当たるその娘が、以前、福井の原発に見学に行った。ところが、ある線から先は入れてくれなかった。男性の精子は毎日つくられるが、女性が浴びると奇形の子供が生まれる可能性があるからといわれたとか。女性は男性に比べ放射能を内部に貯めやすい。福島はもちろんだが、全国に男性男子より女性が注意すべきだと警告を発信して欲しい。また企業年金についてだが、私の夫は大手ゼネコンに務めていたが、企業年金は一切、受け取っていない。厚生年金だけで暮らしている。日本民族の将来に関わる大変な大惨事を起こしたOBは、それに対して責任がある」
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【株主総会ライブ】東電(5)「企業年金も合理化対象」 株主から「許せない」の声 (2/4ページ)
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 《「そうだ!」と会場から賛同の声があがる》

 「私の主人は、超一流会社だった。それでも企業年金はもらっていない。ですから、日本民族の将来にわたり大変な恐れを残した会社のOBが企業年金をもらうことがどうしても許せない」

 勝俣会長「質問は健康への影響はということですね。小森常務から」

 小森明生常務「ご心配かけてすみません。女性の被曝に関して、とくに、胎児、妊娠しているときの胎児影響の感度は高い。(被曝限度の)線量は、3カ月で5ミリシーベルトと男性に比べて大幅に低く設定されている。妊娠中の胎児への影響を限定的なものにするためです」

 勝俣会長「もう1点は企業年金なので、山崎副社長から」

 山崎雅男副社長「現在置かれている会社の状況踏まえて、すべての面について合理化を図っていこうとしています。企業年金も対象外ではありません。企業年金は公的な保護があります。年金は、退職金と同じように考えられます。そういう意味で、過去のそれぞれの仕事の報償、賃金の後払いの要素を持つので、これから検討していきたい」

 《拍手が起こる》

 勝俣会長「ほかにいかがでしょうか。(会場の)後ろの方で、傘を掲げている方、お願いします」
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【株主総会ライブ】東電(5)「企業年金も合理化対象」 株主から「許せない」の声 (3/4ページ)
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 株主「経営責任について。その前にこの株主総会はおかしい。会社の拍手が起こるのは前の方だけというのは20年前の総会。今は開かれた株主総会になっている。46分前に会場へ来たが、前の方はモノが置いてあり、座れなかった。今、傘出したらようやく気付いてもらえた。次に、ここにいる方は株主だが、違う点が2つある。それは私が新潟県の柏崎市の出身であること。お袋が柏崎刈羽原発の5キロ圏内に住んでいる。私は金融機関にいて東電にも投融資していた。東電のデータ、トラブル隠し、データ改竄も知っている。避難所の方が気の毒だ。東電は、人災といっているが政官業の癒着の結果だ。戦争を除いた史上最悪の人災と考える。原発にはバックアップが必要だが、それを無視した。安全対策を無視して、高い役員報酬などに使った。きちっと責任とって欲しい。現役員、元役員が全財産を売却して補償に充てて欲しい。生活保護になると税金が無駄づかいになるので、それにならない程度で売却して欲しい。それが償いだと思うが」

 勝俣会長「それでは経営責任に関する意見なので清水社長から」

 清水正孝社長「ただいま、経営責任ということで質問頂きました。私からこのたびの事故で株主、社会に迷惑かけたことを改めてお詫びします。法令基準に基づき原発の安全確保してきたが、結果としてこのような事態起こしたのは申し訳ありません。最大の責務は事故の一日も早い収束に取り組むことです。事故の原因については、ご案内の通り、政府の事故調査委員会が今、調査を進めています。これに対してわれわれは全面協力します。また社内の事故調査委員会、検証委員会でも外部の力を借りながら、検証して参りたい。どうぞよろしくお願いします」

 勝俣会長「もう1つの原発の損害見積もりは武井副社長から」
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【株主総会ライブ】東電(5)「企業年金も合理化対象」 株主から「許せない」の声 (4/4ページ)
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 武井副社長「賠償額は国の審査会が、具体的な賠償指針を定めて頂くことになっています。それを踏まえて、賠償総額を具体的に見積もると考えていましたが、決算をまとめた5月20日時点で出されていた国の審査会の指針は一般的な考えに触れていたが、個別具体の算定には言及していませんでした。その時点からも概算額の見積もりの必要性は考えていたが、見積もることはできなかったので、引当金として計上しませんでした。避難されている方の精神的苦痛の賠償額については、このほど、避難状況に応じて、月当たりの単価が初めて示されました。予想される総額を早急に想定して、適時開示の想定に基づいて、これから提出を予定する有価証券報告書にも注記します。賠償の総額は、指針に応じて対応して参ります。国の審査会で、中間指針が取りまとめられると聞いている。必要な会計処理を行いたい。よろしくご了解お願いします」

 勝俣会長「役員報酬については厳しい環境を踏まえて、5月支給分から代表取締役は全額返上、常務は60%の減額実施しています。当社としては、被害者の方々の補償については、原賠法に基づき、国の支援に基づいて、迅速かつ誠実に対応するので、よろしくお願いします」
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PS:

俺的に思うに、

株主総会で東電側の思う通りに決議が上がるのは、ほぼ間違いないだろう。

そのために、大多数の株を持っているのだから。

従って、この記事のポイントは、いかに東電が方向を曲げる気がないかを確認する事だろう。


以前、何処かの精肉卸しの会社がひどい粗悪な肉を混ぜて売って問題になった事が有ったが、

もし仮に、数多くの一般人に、孫子の代まで命と健康に危険を及ぼす事業を行っている企業が、

「そんな事は無い」と言って、その行為を止めないとしたら、日本の一般人はどうすべきか?

「ならば国民投票ででも、その企業を解体させるしかない」という方向が出ていいんじゃないだろうか?

という事だと思う。



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正誤表
こちらのブログは基本的に更新しない予定なので、気がついた訂正とかはここにまとめるZ。
志賀原発2号機(石川県志賀町) (ABWR) 2014年8月13日

再稼働申請日、日付訂正:12日が正解のようだ。
お知らせ
2015年からメインのブログを
徒然の弐
に変更。

このブログはこのまま残す予定。

たまに、更新も有るかも。
原発ゼロ カウント停止


2013年9月15日を1日目とするプログラムなので、例えば、翌年2014年9月15日は「366日目」となります。----発表では、2013年9月15日の23時に出力ゼロ、翌16日01時33分に完全停止だったと思う。
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こうなったら、
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